・オオソリハシシギ by D42012/05/03 11:14

谷津干潟には沢山のオオソリハシシギが入っています。(2012/4/30)
2羽の雄が激しい縄張り争いをしていました。

夕暮れ時に干潟に戻ってきたところで、距離は250mぐらいです。
露出は f/8 1/1250秒。 ISO5000 での撮影です。

画面上クリックで画像は大きくなり、もう一度クリックで元に戻ります。


600mm F4 VR + TC-20E III + D4 +
三脚(Gitzo GT2540LLVL) + 雲台(Manfrotto 501HDV)

・キアシシギ by D42012/05/03 13:00

谷津干潟にキアシシギがいました。(2012/4/30)
毎年来るお気に入りの場所です。

右の一羽が着地寸前です。距離はおよそ65m。

何かに驚いて急に飛び出した瞬間の連写(VR-Off)です。
いきなり飛び出したので、ファインダーを見ずに勘でカメラを振り回しました。


600mm F4 VR + TC-20E III + D4 +
三脚(Gitzo GT2540LLVL) + 雲台(Manfrotto 501HDV)

この組合せは35mm換算で1200mmの超望遠撮影ですが、AF-Cでの撮影は高速かつ高精度で大変快適です。

機材重料は10kg以上有りますが、私の撮影スタイルは丸ごと担いで素早く移動したり、カメラを振り回して野鳥など素早く動く物を撮りますので、三脚と雲台は重量を支えるだけの軽量モデル(Gitzo2型)を使う事が殆どです。

頻繁に動く必要が有る場合や、三脚を立てられない時は一脚で撮る事もあります。
移動の必要性が無い時や殆ど動かない対象の場合は重量級(Gitzo5型とManfrotto 519)を使用する事もあります。


・メダイチドリ by D42012/05/03 15:19

谷津干潟でのメダイチドリ(雄夏羽)です。(2012/4/30) 


600mm F4 VR + TC-20E III + D4 +
三脚(Gitzo GT2540LLVL) + 雲台(Manfrotto 501HDV)

・L-Plate for D4 and D800E2012/05/03 15:54

私はカメラの固定器具をReally Right Stuff (RRS) 製で統一しています。
http://www.reallyrightstuff.com/s.nl?search=Index&code=46&key=fr
RRSは代理店が有りませんので、インターネット経由で直接発注しています。

ニコンのD4D800E用のクランプを4月26日夜ウエブでカード払いで発注しましたら、連休中にもかかわらず5月2日午前中に郵便局から配達されました。

到着時に開梱した状況です。

今は円高で安く輸入できる上に、この種のメーカーはいくつか有りますが、海外のメーカーは高精度・高強度の物を数多く提供しています。

同時に発注した28インチのカメラバー等は以前にお知らせしたBORG101EDを使った超望遠システムD800Eを着け超高解像での撮影を狙って光軸をきっちり調整・保持をする為に発注しました。

まだD800Eの操作にも慣れていない状況ですので、のんびり組み上げる予定ですが、狙い通りに完成しましたら、このブログで報告します。

目標は100m以上でのシギの足にに付けられたフラッグやアルミの足環に刻印された識別番号の撮影です。
http://www.yamashina.or.jp/hp/ashiwa/ashiwa_index.html#04

・谷津干潟のシギ2012/05/31 21:02

谷津干潟では半月程前に沢山いたシギ類も昨日はほとんど見当たりませんでした。
今はほとんどが繁殖の為に北へ渡ったようです。

写真は5月12日の状況です。
ハマシギ、ダイゼン、キョウジョシギ、オオソリハシシギが混群で谷津干潟を飛び回った場面です。

画面上クリックで画像は大きくなり、もう一度クリックで元に戻ります。




しばらく飛び回った後に干潟に舞い降り、餌を啄ばんでいました。


撮影機材は70-200mm f2.8G ED VRII + TC-20E III + D4で
35mmフィルム換算での焦点距離400mmの手持ち撮影です。