・ホウロクシギ2014/04/15 01:07

今年も谷津干潟にホウロクシギがきました。(2014/04/07)
距離150mぐらいでしょうか。
干潟の中央部で肉眼では識別困難です。
羽繕いをして広げるまでに1時間以上待ち、夕暮れになりました。


600mm F4 VR + TC-14E II + D4S


・超望遠用雲台をRRSのジンバルヘッドに変更2014/04/17 00:06

今までGitzo5型三脚(Gitzo GT5541LS) にはヴィデオ雲台(Manfrotto 519)を使ってきましたが、激しく移動する対象を連続して撮影するには円滑な動きが若干妨げられていました。

そこで今回 ジンバル雲台のシステムに変更する事にし、色々なメーカー検討の結果、機材の重心位置をミリ単位で調整可能なReally Right Stuff (RRS) の Pano-Gimbal Head に変更しました。
http://www.reallyrightstuff.com/PG-02-FG-Full-Gimbal-Head.html

この雲台を三脚に取り付ける為にRRSの Levelling Base に交換
するとワンタッチで他のボール雲台などに変更可能です。
TA-3-LC-HK
http://www.reallyrightstuff.com/s.nl/it.A/id.8108/.f

このPano-Gimbal Head と Levelling Base を接続する為に
Round Dovetail Plate も必要です。
http://www.reallyrightstuff.com/s.nl/it.A/id.4123/.f


これは 600mm F4 VR + TC-14E II + D4 でかなり重量の有る
組合せですが、指一本でスムースに動きます。

今回更にレリーズにワイヤレスリモートコントローラー WR-10 を
導入しました。カメラに全く触らずにレリーズ可能で、更に複数台
同時レリーズも可能となりました。






・600mm F4 用 自作レインコート2014/04/17 18:43

屋外での撮影時に急に雨に会った場合の便利グッズです。
円筒形のビニールの筒を適当な長さに切り、三脚用プレートの
所に穴を開けただけです。

たたむとコンパクトで急な雨でもすぐ装着可能で、土砂降りでも
びくともしません。

ワイヤレスリモートコントローラー WR-10を使うと更に操作は楽でお勧めです。








・中望遠用組み立て式ジンバル雲台2014/04/18 13:27

私は中型三脚(Gitzo GT2540LLVL) + 雲台(Manfrotto 501HDV)
の組合せで 200-600mm の望遠撮影を行ってきました。

フィールドを野生生物を追いかけて走り回る場合はそれなりの
機材の軽量化を図らないと長時間の機材を担いでの撮影は
疲労との戦いになってしまいます。

このたび機材を今まで以上にスムーズに振り回す必要を痛感し、ジンバル雲台を中型にも採用する事にし、色々検討の結果、
大型と同様にRRSの組み立て式ジンバル雲台に決めました。

機器の構成は以下の4個の部品の組合せでとても軽いです。

Ultimate Omni-Pivot Package(部品3個)
http://www.reallyrightstuff.com/s.nl/it.A/id.8893/.f

PC-LR: Round lever-release panning clamp(部品1個)
http://www.reallyrightstuff.com/s.nl/it.A/id.3603/.f?sc=26&category=3553

上記の部品を三脚に取付けた状態。

70-200mm f2.8G ED VRII + TC-17E II + D4 を取り付けた状態。
35mm換算で 119-340mm となります。

私はニコンのテレコンを3個とも愛用していて、 TC-20E III を使って35mm換算で 140-400mm の撮影もよくやります。

どの方向にもわずかの力でスムーズに動きます。


レバー操作で短時間に雲台の交換が可能です。
ボール雲台と三脚接続には Tripod Head Plate が必要です。
http://www.reallyrightstuff.com/s.nl/it.A/id.4123/.f

ボール雲台とクランプの間の布は重い機材を乗せた時に急に
機材が傾いて指を潰さない為にネックに巻き付けています。


・オオシリハシシギ ハマシギ2014/04/22 23:37

谷津干潟ではたくさんのシギチが集まっていました。
(2014/04/22)

夕方で小雨交じりの薄暗い中での高感度連続撮影です。
レンズの焦点距離は35mm換算で1200mmです。

距離は300-400mぐらい。
肉眼ではほとんど見えません。

オオソリハシシギ ISO8000

ハマシギ オオソリハシシギ チュウシャクシギ ISO8000

ハマシギ オオソリハシシギ ISO10000

ハマシギ オオソリハシシギ ISO11400

600mm F4 VR + TC-20E III + D4S +
三脚(Gitzo GT5541LS) + 雲台(RRS Pano-Gimbal Head )

・キアシシギ2014/04/24 13:34

谷津干潟に今年もキアシシギが渡って来ました。(2014/04/23)



600mm F4 VR + TC-20E III + D4S +
三脚(Gitzo GT5541LS) + 雲台(RRS Pano-Gimbal Head )

・谷津干潟は今2014/04/24 23:54

谷津干潟では日々シギチの渡りが増えています。(2014/04/23)

潮が引いてハマシギ オオソリハシシギ 等が集まってきました。

何かに驚いて突然飛び立ちました。

干潟の中を飛び回ります。腹を見せた時は白っぽくなります。


密集状態で翼がぶつかりそうです。

やっと着水。

600mm F4 VR + TC-20E III + D4S +
三脚(Gitzo GT5541LS) + 雲台(RRS Pano-Gimbal Head )

・70-200mm F2.8 の三脚座を変更する2014/04/26 14:58

ニコンの70-200mm F2.8はお気に入りのレンズの一つですが最近RRSのページを見ていたら三脚座のレンズ側のニコンオリジナルプレートの強度が弱いとの記事を見つけました。
http://www.reallyrightstuff.com/s.nl/it.A/id.3301/.f

今までにこのプレートが壊れて落下した事はありませんが、高価なレンズなので万一の事を考えて、RRSのプレートに交換する事にしました。

三脚座そのものは以前から着脱が早く便利なので、RRSの物を使っています。
三脚座を外した状態です。

ニコンオリジナルプレートを取り外した状態です。

RRSのプレートを取り付けた状態です。
RRSのプレートは倍ぐらいの厚みが有ります。

15分程度で交換が終わりました。


・谷津干潟の午後2014/04/26 18:02

谷津干潟の夕方4時ごろ。(2014/04/23)

天気も良く、ゆったりした雰囲気です。
中央にキョウジョシギ左右にダイゼンオオソリハシシギ


35mm換算1200mmの超望遠高感度撮影(ISO8000)

600mm F4 VR + TC-20E III + D4S +
三脚(Gitzo GT5541LS) + 雲台(RRS Pano-Gimbal Head )